「余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話」についての感想

自分磨き

仕事から帰って来ると、嫁がダイニングでズルズル鼻をすすっていました。

花粉の時期は過ぎているのに、どうしたのかと傍へいくと

小説を見て泣いていました。

その本が

「余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話」

というタイトルでした。

嫁に勧められ、次の休みの日、早速読んでみました。

小説の帯通り、私の涙腺は崩壊しました。

少し内容に触れますが、ほぼあらすじなのでネタバレには考慮しています。



余命一年でも辛いのに

余命一年と宣告された主人公

全てにおいて自暴自棄になっていました。

そんな時に出会った、余命半年の彼女。

その子の生き方に影響されて、主人公の変化、親友の変化について優しく物語は紡がれています。

余命1年でも辛いのに、さらに半年・・・

同じ境遇の2人が出会い、何を感じ、どう生きていくのか

切なくて、優しくて、最後は心揺さぶられます。

期限付きの恋

作内で印象に残る言葉

「期限付きの恋」

恋をした時、好きな人との未来を想像し希望に胸を膨らませます。

ですが、余命を宣告された時、

恋は期限付きになり、未来への約束が出来なくなります。

1日1日の思い出は、かけがえのない物だと気づかされました。

私も、嫁や子ども達の笑顔を見つめながら、明日来るであろう未来は当たり前ではなく

奇跡の積み重ねなんだなと、過行く日々の尊さを感じました。

花言葉

もう一つ作中で重要になる言葉

「花言葉」

私は、花の種類で花言葉が決まっているのは知っていましたが

なんと、色や本数で送る言葉が違うみたいです。

言葉で伝えられない思いを花で伝えるなんて、

人間ってオシャレですよね。

男の俺は「綺麗だから」という考えでしか買わないので

相手が花に詳しかったら勘違いさせてしまう可能性があるのですね。

この本を読んで、花言葉にとても興味が湧いてきました。

森田碧さんのデビュー作

読んだ後、他の作品も気になり調べました。

すると、本作がデビュー作でした。

処女作でこんな切なくもあり、心温まるラブストーリーがかけるなんて・・・

令和の時代。注目の作家さんになりそうです。

次作も楽しみです。

おわりに

30代になると、家族や仕事が主になり、忘れてしまう青春。

時折、読むラブストーリーは

そんな、おじさんを「キュン」とさせてくれます。

キモイですね( ´艸`)

ですが、相手を思う気持ちに気づかされてくれたり、

「愛」「命」についても深く学ばせてくれた

「余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話」

是非読んでみてください。

 

ここまで読んでくださりありがとうございました(^▽^)/

ではまた☆彡

 

 

 

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