「海と地域を蘇らせるプラスチック革命」の書評

福祉

こんにちは、ひのぱぱです(^▽^)/

今回読ませて頂いた本は、

グンター・パウリ著「海と地域を蘇らせるプラスチック革命」です。

大体、プラスチック問題の本は現状と問題提起で終わっている本が多いのですが

この本の凄い所は、プラスチック問題に対しての世界の取り組みや具体的ビジョンが詳しく書かれており、

皆の行動が今後の希望に変わっていく。

まさにプラスチック問題に対し革命を起こすであろう一冊になっていました。



読んだ人はこう成長します。

読んだ人は以下の様に成長します。

・プラスチック問題の現状が詳しく分かる
・プラスチックの減らし方、取り組み方が分かる
・革命を起こすチャンスをつかめる
本の概要

著者を含む、環境問題に対して取り組んできた方々からの現状説明から始まり、

船で世界を回り、環境問題についての現状を写真にて紹介しています。

そして、世界の環境問題に対する取り組みが具体的に分かりやすく説明されています。

私がこの本で学んだこと

私がこの本で学んだことを紹介していきます。

気になる項目があれば是非ご覧ください。

エコ船「レース・フォー・ウォーター号」で世界を巡る

ソーラーパネルと水素エンジン、AIカイトを使い自然エネルギーだけで航海が出来る船を作り上げました。

でっかいソーラーパネルを広げた様子が飛行機の様にも見え、カッコいいの一言につきます。

曇りの日でも1週間は航海が出来るそうです。

予備に搭載している水素エンジンも海水を使ってエネルギーにしますが、殆ど使う事は無いくらい。

AIのカイト(凧)を上空高く飛ばし風を受ける事で舵取りをします。

こんな船が沢山出来たらいいなぁ。

世界を巡って各国々で、現状把握や環境活動に取り組みます。

カラー写真で世界の深刻さが分かる

インドネシア、マレーシア、アマゾン等、世界にはゴミで溢れた場所があります。

その写真をカラーで紹介してくれています。

海の部分が見えないくらいゴミで広がっています。

それは全部、私たちが出したゴミです。

日本からのゴミも波に乗って世界のどこかに行きつくのです。

堆肥化出来るオムツ

プラスチックを使った大発明の一つ

それが「オムツ」です。

オムツはおしっこをした時の不快感が少ない為、赤ちゃんがいつまでも安心してはけます。

オムツのおかげで、赤ちゃんは中々オムツが外れず、オムツの消費量は大きな産業となりました。

オムツに使われるポリマーはまさにプラスチックで出来ています。

そんなオムツ問題を解決すべく、ベルリンでは「堆肥化出来るオムツ」を開発しました。

竹や炭から出来ており、赤ちゃんの便にも元気な菌が沢山います。

それを土に返すことで、自然の循環が成立し豊かな大地に戻っていきます。

日本にはまだ来ていないみたいです。早く日本でも開発が進んでほしい限りです。

科学物質のカクテル

皆さんカクテルを飲んだことがありますか?

数種類の液体を混ぜ合わせて出来上がる飲み物です。

私はカルアミルクが大好きです。

さあ、そんな混ざったカクテルをそれぞれ基の液体に戻してください。

・・・そんなこと容易ではありませんね。

プラスチックも出来上がるまでに、カクテルの様に混ぜ合わせる工程があります。

燃えにくいように難燃剤。ボロボロになりにくいように紫外線吸収剤。

混ぜ合わせたプラスチックはカクテルの様に分解するのは極めて困難です。

だから、プラスチックの分別はとても難しいし、違うものを入れたらだめなのです。

海藻を活用した取り組み

海には海藻が沢山あります。

その海藻たちは、何と、マイクロプラスチックをからめとってくれるのです。

ハートキャッチならぬプラスチックキャッチですね。

海藻を栽培して、集め、からめとったプラスチックを有効的に処理。現状は熱処理。

少しずづ海のプラスチックは回収されるのです。

まとめ

未来を考える人が、地球の為に新しいアイデアを出し合っています。

それが「海と地域を蘇らせるプラスチック革命」です。

私たちも一人一人が、出来るエコ活動をし、未来の為に何が出来るかアイデアを出し合っていこう。

そんな希望がもてる一冊でした。

革命のファンファーレをならそう(*´ω`)

 

ここまで読んでくださりありがとうございました(^▽^)/

ではまた☆彡


 

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