土曜日。
保育園から電話がかかってきました。
「○○君、お昼寝後にお熱を測ったら38℃あります。」
「すみません。直ぐ迎えに行きます( ゚Д゚)!」
夜中に上がる熱
熱がありますが、夕食は普通に食べ、元気はありました。
しかし、夜中に体を触ると
「熱っっつ!?」
体中が火照って只事ではない様子。
熱を測るとなんと40℃
口でハアハアと呼吸をして苦しそうでした。
病院へ行き検査を受けるが原因は分からず
病院へ行き、検査をうけましたが、各結果は陰性。
原因は分かりませんでした。
抗生剤と座薬を処方され、自宅療養となります。
直ぐに座薬を入れて様子をみると、1時間程で38℃台まで下がりました。
口呼吸をしながら眠りにつく息子。
体の芯は熱く感じました。
続く発熱。看病の日々。
そこから、長い謎の発熱との戦いが始まりました。
傍には水筒を常備してこまめに水分補給です。
熱は38・7℃くらいをキープしながら、熱い体を抱えながら過ごしました。
座薬は入れてから6時間は空けなくてはいけません。
40℃を超えると座薬を入れ、38℃まで下がり。
3~4時間程で徐々に上がり始める感じでした。
最高は40.7℃まで上がりました。
目が虚ろで、泣いてもくれませんでした。
元気の大切さを知る
いつもうるさいくらい元気な息子です。
普段は、もうちょっと大人しくしてよね。
って思うくらい走り回ったり、玩具を投げまくっているミニ怪獣。
今は力の無い手でパパやママの存在を確かめるように触ってくる程度です。
「神様お願いです。私に病気を移して、やんちゃな息子に戻してください。」
心からそう願いました。
自分が病気になるより子どもが病気で辛そうにしている方が、心が病んでしまいます。
日々、子どもが元気でいてくれる。気付きにくいですが、それが一番大切でかけがえのない物だと気づきました。
座薬が効いてるうちに栄養補給
座薬が効いている間に、栄養補給をしました。
卵とだし醤油であっさりと仕上げたおかゆ。
ポカリゼリーにヨーグルト。
1口食べると、
「おいしー」
と熱発後久しぶりに話してくれました。
夫婦で泣きました。
座薬が効いている間は結構食べてくれました。
温かい物よりは比較的冷たい物の方が良く食べました。
喉が渇くんだと思います。
1週間後、解熱。原因は突発性発疹
毎日、医師との連絡をとりながら自宅療養。
そして丁度1週間になる金曜日。
ようやく36℃台に下がりました。
それまで38℃から下がらなかったので、障害が残らないか本当に心配しました。
解熱後、体にポツポツとおびただしい程の発疹が出来ました。
原因は突発性発疹でした。
ヒトヘルペスウイルスというウイルスで、生後半年から3歳頃によくある病気みたいです。
全身の発疹は2日程で消えました。
よく頑張ったね。偉かったよ。
発疹が頑張った勲章の様に見えました。
まとめ
今回息子が突発性発疹にかかり思ったことです。
解熱するまで何の病気か原因が分からず、とても不安です。
普段の手のかかる息子の姿は、かけがえのない物であると気づかされました。
「子どもは元気が一番。」
そう言いますが、病気をして身をもって感じる体験でした。
ここまで読んでくださりありがとうございました(^▽^)/
ではまた☆彡
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