夏ですね。
毎日空調にて体調管理に気を配っているので、介護施設ではどうも季節が分かりにくかったりします。
こんな時に、季節ごとの行事を計画し、季節を知ってもらい同時に涼も感じて頂きます。
夏と言えばそう。
スイカ割ですね。
テーブルスイカ割り
利用者様は車椅子に座っている方が殆ど。
座ったまま床に置いてあるスイカを叩くと、スイカ割る前に膝を割ってしまうかもしれません。
なので、テーブルの上にスイカを置いて、テーブルスイカ割を楽しみました。
準備するもの
- スイカ(すぐ割ってしまった時の為に2個)
- テーブル
- 段ボール
- 新聞紙
- タオル
- 棒切れ
遊び方
- テーブルに段ボールと新聞紙を敷く
- 中央にタオルでわっかを作る
- スイカを置く(タオルの上に置くことでコロコロ動かない)
- 利用者様に叩いてもらう
実施の様子
始めに、大きなスイカを見て喝采があがりました。
「大きいね。誰が育てたの?」
農家の利用者様は興味津々でした。
スイカ割を発表し、いざ誰が叩くかになると
全然手があがんねー( ´艸`)
様子を見ながら叩きそうな方に依頼しました。
1回目。「エイ!!」空振り。
2回目。「エイ!!!」やった。当たった。
それでもスイカは割れません。
簡単に割れてもらっちゃ困りますけどね(;’∀’)
10回ほど叩いたところで
「バカッッ!!」絵に描いたように真っ二つに割れて、2度目の大歓声でした。
その場で切って食べてもらいました。
皮ごともって食らいつく様子は、本当に幸せそうでした。
食事形態に合わせて、すりつぶしたり、一口大にしました。
スイカは柔らかいので現場で形態を変えられて便利でした☆彡
まとめ
高齢者施設で、夏の催し物として「スイカ割り」は
大変好評良く終わることが出来ました。
実際に出来ない方も見る楽しみがあります。
7月の七夕で笹飾りをした所は、処分する前に竹をスイカ割り用に切ると準備が楽になります。
皆さんも是非お試しください(^^♪
ここまで読んでくださりありがとうございました(^▽^)/
ではまた☆彡
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