3番目の授乳がやっと終わりを迎えました。
祝!卒乳!!
振り返れば長男が生まれてからミルクや授乳に向き合ってきた日々・・・
いやぁー大変だった(;´∀`)
嫁様はもっと大変だったね。ありがとう。お疲れさまでした(o^―^o)
何が大変だったか?
それでは、振り返ってみましょう。
初めての授乳はスムーズにはいかない
長男が生まれて、初めての授乳。
「さぁ、お飲み!」
とはいきませんでした。
授乳がスムーズにいかない理由として
- 赤ちゃんの吸う力がない
- 赤ちゃんがくわえられる程、乳首がない
- 母乳がまだまだ精製不足である。
ママは焦らないで。
母乳はストックとして、哺乳瓶に絞り出して保存します。
絞り出すあまり、汗が入ることがあります。乳房の毛細血管が切れて血が出る事もあるそうです。
母乳で育てたい気持ちもわかりますが、次第に出やすくなるので焦らずに。
足りない分はミルクで補いましょう。
ミルクはパパの出番です。
さて、ミルクはパパの出番です。
初めての抱っこ。初めてのミルク。緊張します。
「キュッキュッ」
と音を立てて飲む赤ちゃんで泣きそうなくらい嬉しくなりました。
飲み終わると必ずしないといけないのがゲップです。
背中を軽くトントンと叩きゲップを促します。
何故ゲップをしないといけないかと申しますと、
赤ちゃんの胃は始め、真っすぐした「とっくり」の様な形をしています。
ミルクや母乳を飲んだ際に、空気も一緒に飲み込みます。
赤ちゃんを寝かすと、空気と共に飲んだミルクが全部外にでます。
うちの子は何度それで溺れた事か。
始めは叩く強さが分からなかったり、ゲップが出たのか分からなかったりしますが、
それも経験。
次第に分かってくるので安心してください。
パパは赤ちゃんと、自分の着替えを用意していた方がいいでしょう( ´艸`)
ちくびがくわえにくい時
最初の赤ちゃんの時、まだ乳首が小さいので赤ちゃんもくわえにくいです。
乳首がくわえにくい時に活躍したのが「ニップルシールド」です。
赤ちゃんがくわえやすい形に作られた人口乳首ですね。
赤ちゃんの好みの形であると吸ってくれ、ニップルシールド経由で授乳出来ます。
母乳が出だすと、長いお付き合い「乳腺炎」
母乳の精製が活発になると、四六時中母乳が出ます。
赤ちゃんも滝のような母乳にアップアップです。
「ヒックヒックヒック!」と大慌てで飲んでいた事を覚えています。
赤ちゃんが飲まなかった時は母乳が溜まり、胸がパンパンになります。そして起こるのが「乳腺炎」です。
簡単な乳腺炎までの流れ
- 都合により赤ちゃんが母乳を飲まない
- 母乳が乳腺に溜まる
- 溜まった母乳で乳腺が詰まる
- 炎症を起こして熱がでる
滅茶苦茶痛いみたいです。
嫁の脂汗凄かったです。
始めての乳腺炎では胸がカチカチに硬く、熱をもっていました。
実際に38℃~39℃程の熱がでます。
詰まってると思われる場所にしこりの様な塊が出来ます。
触ると痛みが走ります。
そのまま病院へ走りました。
看護師のマッサージで炎症も治まりました(^▽^)/
パパも本気で乳腺炎に向き合って
乳腺炎は繰り返します。
予防の為に溜まりすぎた母乳を輩出させなければなりません。
誰が?
パパがです!!
- タオルを準備してください。
- 嫁から看護師に見せてもらったマッサージを教えてもらいながら、外側から内側へ母乳を押し出すようにマッサージをしてください。
- しこり部分をマッサージする時が一番痛いので、嫁が爪を立ててきます。我慢してください。嫁の方が痛いです。
「この痛みをお前にも味合わせてやりたい・・・」
この嫁の言葉・・・今でも忘れません。
タオル一枚びっしょびしょになります。
次第になくなる乳腺炎
2番目の子で1~2回
3番目の子は乳腺炎になった記憶がございません。
出産の間隔にもよると思いますが、次第に乳腺炎もなくなりました。
おわりに
ミルクの他に、オムツ、夜泣き等経験する事が沢山あります。
仕事が疲れて、帰ってきてゆっくりしたい気持ちも大いに分かります。
そんな時、あれしてこれして言われると溜息もでるでしょう。
ですが、24時間子どもを誰が見ていますか?
仕事に出て気分転換出来ているパパとは違い、気分転換も出来ずノイローゼになるママたちをニュースで見るととても辛いです。
痛い思いはいつでも女性です。
別に女性の支持を集めたい訳ではありませんが、パパは子どもだけではなく、その目をママにも向けてくださいね。
子育てのサポート?俺も協力するから?
いいえ、胸を張って言いましょう。
「この子は俺が育てたんじゃーーー!!」
ここまで読んでくださりありがとうございました(^▽^)/
ではまた☆彡
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