「あれ?これ、うちの子のズボンじゃないよね。」
保育園での荷物の入れ間違い
誰にも経験はあると思います。
先日、私の子ども荷物の入れ間違いがありました。
衣類の入れ間違いならそんなに問題はありません。
ですが、問題なのは
お帳面や連絡帳の入れ間違いの時です。
カバンの中には知らない子の連絡帳が入っていました。
連絡帳には個人情報がいっぱい
連絡帳にはその日の家での出来事を記載するだけではなく
住所や血液型、予防接種歴等の個人情報が沢山記載されています。
個別で先生に悩みを打ち明けたりする場合もあります。
世の中良い人ばかりではありません。
知られたくない人に住所がバレたり、弱みを握られる可能性だってあります。
それだけ、他人の手に渡ると高いリスクをもつ個人情報の塊です。
入れ間違いは何としても防がなければいけません。
気を付けるは対策ではない
私のケースを話しますと、
今回の入れ間違いは3回目です。
1回目の時は、「間違えていましたよ。」
で済ませました。
2回目の時、流石に個人情報についての重要性を説明と注意をしました。
先生方は
「申し訳ございません。以後気を付けます。」
と謝罪してくれました。
そして、今回の3回目です。
人間なので間違いはあります。
その日の体調や、忙しい状況であったりで荷物の入れ間違いは起こるのは仕方のない事。
なので、気を付けるは対策ではないのです。
精神論で片づけてしまうと、意識しているのは最初の期間だけです。
落ち着いてくると、気が緩んできて、ある時また再発します。
入れ間違いのない仕組みを作ってもらう
保育士の先生に間違えた経緯を尋ねると
「普段は入れる時に複数名で見ていれるのですが、その日は主担が会議でパートの先生が対応したので間違いが起こりました。」との事でした。
先生は、自分が見ていなかった事に問題があると責任を感じて反省している様子でした。
これって、先生を責められるでしょうか?
毎日十分に子ども達をみて下さっています。
先生一人では防ぎ様のない事故です。
本当に重要な対策の検討とは、他人を責める事ではなく、
体調や人の違いに左右されない仕組み作りを先生方で共有し取り組んでいくことです。
検討会で決まった事
多分これからも間違いは続くと思ったので、他の保護者の為にも検討会を開いてもらいました。
検討会の結果
お帳面や連絡帳は「手渡し」に決まりました。
カバンに事前に入れておけない分、手間はかかりますが、
保護者と一緒に確認が出来るので、間違いは無くなりました。
検討してくださった保育士の先生方には感謝です。
園だよりでも保護者に説明して下さったので、共有もバッチリされました。
まとめ
先生だけではなく、話をする私も疲れました。
本当はこんなこと言いたくありませんでした。
クレーマーだと思われないか?
子どもへの対応が変わってこないか?
悩みましたが、他の保護者も同じ心配をされていると思うと動かずにはいられません。
不安な時は、相談という形で保育園の管理者を訪ねてみると良いですね。
保育士を責める姿勢ではなく、間違いが起きないための対策の相談をすると、前向きに取り組んでくださいます。
以上が、私が行った連絡帳入れ間違いに対する取り組みでした。
同じ悩みを抱えている方の少しでも参考になれば幸いです。
ここまで読んでくださりありがとうございました(^▽^)/
ではまた☆彡
≻あなたの悩み事を相談占いで解決してみませんか?心が楽になるオススメサイトはこちら
コメント