兄弟がいると、どうしても小さい子の方から対応してしまいますよね。
玩具の取り合いも
「お兄ちゃんでしょう。貸してあげなさい。」
同時に抱っこをせがんだ時も
「弟からね。お兄ちゃん、ちょっとまってってね。」
等の我慢をさせてしまいがちですよね。
そういう時は、個別で十分な時間を作ってあげると、心が安定します。
片方ばかり構うと嫉妬心に火をつける
年の差が離れていると、理解力もあるのですが、
あまり兄弟の年が離れていないと、納得できないので不満がたまります。
甘えたい年頃に十分甘えさせてあげられないのは可哀想ですよね・・・
兄弟平等に愛している。
そのつもりでいて、どうしても立場の弱い弟や妹を優先してしまいます。
「パパ、ママは弟の方が可愛いんだ!僕の事嫌いなんだ!!」どこかで爆発してしまうかもしれませんね。
子ども達それぞれに自分だけの日を作ってあげよう
兄弟は常に一緒ですよね。
なので、お互い比べがちになるのです。
ここは一つ、それぞれにじっくり関われる日を作ってあげましょう。
保育園に預けたり、両親に預けたりして、一人だけお休みさせるのです。
私も先日、「長男を最近我慢させているな。」と思っていたので
午前中歯医者に連れて行ったあと、そのまま保育園をお休みしました。
水筒とお菓子を準備して、公園でマンツーマンで遊びました☆彡
その後、ファミレスに行って好きな物を選んで一緒に食べました☆彡
長男は少し照れながらも、パパの隣に座ってとても楽しそうでした。
保育園の事や興味のある事等、じっくり聞けてパパも楽しい時間になりました。
自分は特別
こどもは誰しも
「自分は特別でありたい。」
と思っています。一番かわいがって欲しいのです。
個別に甘える時間を作ることで、ちゃんと向き合ってもらえている。
自分は特別なんだと、安心感を与える事ができます。
まとめ
何にもない日に子どもを休ませるのは気がひけるかもしれません。
日本人はとっても真面目に教育をされていますから。
ですが、個別の時間を設ける事は大切です。
休んでしまう事以上に、得る物があります。
子どもは特別感を感じて、親との絆も深まる。心が安定します。
時々は、子ども達皆を眺めて我慢している子はいないかアンテナを張ってみてください(^_-)-☆
ここまで読んでくださりありがとうございました(^▽^)/
ではまた☆彡