「ひのぱぱさん。優しいですよね。」
いえいえ。そんな事ありませんよ。
「ひのぱぱ。流石ですね。」
いえいえ。お恥ずかしい限りです。
・・・とまぁ
日本人って、謙虚を美徳とした生き物ですよね。
肯定すると、かえって厚かましいとか、偉ぶっているとか。
ただ、結論を言いますと
謙虚は相手への否定です。
実は失礼な態度をとっているものと同じ事だったんです。
ホントは嬉しいくせに
人から褒められると嬉しいですよね。
ただ、自分に自信が無かったり、照れてしまったりして
「いえいえ。そんな事無いですよ。」
と言ってしまいがちです。
そんな天邪鬼な貴方。
貴方は優しい人なのは分かりますが、言った相手の気持ちを考えてみましょう。
折角褒めたのに
相手の立場からすると、こうです。
「折角褒めたのに、否定されてしまった。
再度、いやホントに凄いですよ~!
なんて、否定の否定をしないといけないし。
なんか言ったのにスッキリしなかったなぁ。
実際言わなくても良かったんだけどなぁ。」
そんな感じじゃないですか?
相手が折角自分の良い所見つけてくれたんだから、
素直に
「ありがとうございます!!」
が正解です。
お礼を言われて相手も満足
人を褒めた時に、相手にお礼を言われると
言って良かったなぁ。
って思います。
その連鎖で、どんどん相手の良い所を見つけたくなります。
お礼を言われた方がお互いに満足出来るのです。
お礼を言われると手ごたえを感じる
私は、よく人を褒めるように努めています。
謙虚な人は決まって、褒めを否定してきます。
優しい人なので嫌いになりませんが、その人に対して褒めにくくなっているのも事実です。
気を使わせちゃうなぁ・・・と思って。
次第にやってくれるのが当たり前の人
になってしまいます。
逆に、お礼を言われると、言って良かった。と手ごたえを感じます。
いい気分になります。
まとめ
褒めるという事は
相手の良い所を見つけて、
言葉としてプレゼントをしているのです。
自分発信なら、プレゼントを受け取ってもらえなくても自分の気持ち次第ですが、
相手からのプレゼントは是非「ありがとう。」と受け取って下さい。
そうすると、プレゼントした相手も嬉しいのです。
褒められたら肯定する。
大切なことですね。
ここまで読んでくださりありがとうございました(^▽^)/
ではまた☆彡
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