日本の昔話。いじわる爺さん多すぎ。

子育て

昔々、ある所にそれは優しい爺さんが住んでいました。

爺さんは、なんやかんやあって、お金持ちになりました。

それを見ていた隣のいじわる爺さん。

なんやかんやあって、散々な目にあいました。

 

日本の伝統芸能かってくらい、日本の昔話にはお約束の展開があります。

そう。優しい爺さんの隣の家には必ずいじわる爺さんが住んでいるのです。



いじわる爺さん列伝

昔話に出てくる、いじわる爺さん。

どんな作品に出てくるか振り返ってみましょう。

こぶとり爺さん

少し太っている爺さんの話ではありません。

ほっぺたに「こぶ」がある爺さんが鬼に気に入られて、お礼に「こぶ」をとってもらう話です。

それを見ていた隣のいじわるこぶ爺さん。

マネをして鬼に取り入ったのですが、マネが雑過ぎて鬼に嫌われてしまいます。

あろうことか、優しい爺さんの「こぶ」をくっつけられて、両こぶ爺さんになってしまってトホホのホ。

ちなみに「こぶ」とは、筋肉が固まって、しこりの様に残ってしまったものらしいです。

花咲爺さん

爺さんが飼っていたポチが凄い話です。

優しい爺さんが大好きなポチは、「ココほれワンワン!」と穴を掘らせます。

掘った穴から小判が出てきて、プチ裕福になります。

それを見ていた隣のいじわる爺さん。

ポチを借りて、ガラクタが出てきたので怒ってポチを天国へ。

悲しんだ爺さんは骨を灰にして枯れ木にまくと花が咲きます。

それを殿様がたいそう気に入ります。

またまた、隣のいじわる爺さんが借りてから真似ますが、上手くいかず。殿様が激おこぷんぷん丸。

というお話です。

ちょっと、爺さん、貸し過ぎじゃないですか?ポチの恨みとか無いんですね。

それとも、きっと上手くいかない事を見越して貸したとか。ゾゾゾ・・・

おむすびころりん

爺さんが外でおむすびを食べていて、手が滑る所から物語は始まります。

手元が弱く大事なおむすびを落としてしまします。

そのおむすび。なんとネズミの巣にホールインワン。

ネズミたちはおむすびを貰ったお礼に、爺さんにお宝をあげます。

その話を聞いた、隣のいじわる爺さん。

ネズミの巣に飛び込み、宝をくれとネズミを脅迫。

しまいには「ニャー!」と叫んだため、ネズミの巣に閉じ込められるというお話。

貴方は、おむすび派?おにぎり?

舌切りスズメ

爺さんが、怪我をしたスズメを助けてペットにします。

そのスズメが、隣の家でのりを食べた為、舌を切られてしまうお話。

爺さんは逃げたスズメを探して、スズメのお宿を発見。

お土産に小さい箱か大きい箱か好きな方をもらいます。

小さい箱を貰って帰ると、大判小判がザックザク。

それを見ていた、隣のいじわる婆さん。 爺さんじゃなくて、婆さんのパターン!?

当然、大きな箱を選び持ち帰ります。

帰って開けると、中からお化けが「ばぁーー!!」

ビックリ箱でした。

スズメはどうやら、箱にお化けを封印出来る、陰陽道を極めしスズメだったようです。

いじわる爺さんから何を学ぶか

以上の様に、日本の昔話はやたらといじわる爺さんをプッシュしています。

我々はそこから何を学べば良いのでしょうか。

私なりの見解をしました。

急いては事を仕損じる

いじわる爺さんは、おっちょこちょいといいますか、人の話半分で行動しています。

せっかちさんですね。

話の内容から、何をしたことが成功に結びついたか理解していない。

目先の利益しか見えていないのです。

手に入れたい物があった場合、リサーチは念入りにしなければなりません。

急いては事を仕損じます。

因果応報(いんがおうほう)

神様は見ています。

良い事をすれば、良い事が返ってきて

悪い事をすれば、悪い事がかならず返ってきます。

職場で人の悪口を言う人は、必ず自分も悪口を言われていると自覚しましょう。

人の振り見て我が振り直せってやつですね( ´艸`)

隣の芝生は青く見える

爺さんになるまで、隣同士上手くやってきていたのに、このざまです。

きっとお互いに貧しかったから関係も上手くいっていたのでしょう。

急に隣の家庭が大金持ちになったら、嫉妬の嵐だったでしょう。

隣の芝生は青く見える物です。

ただ、隣も自分の芝生が青く見えているかもしれません。

幸福度は人それぞれ。今ある幸せをしっかり感じて生きたいです。

まとめ

大人になると、昔話ひとつとっても、何を伝えたいか考えてしまいます。

大人と子どもでは、絵本に対する価値観も違います。

絵本を読んだ後に、「皆は○○しようね。」とか言う保育士さんがいます。

子どもが何を感じるかはそれぞれなので、勉強みたいにして余韻をぶち壊さないで頂きたい。

絵本は楽しむものです。

結局何がいいたいかですって?

日本の昔話、いじわる爺さん多すぎ。

 

ここまで読んでくださりありがとうございました(^▽^)/

ではまた☆彡

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